| このラジオは木製のケースに入っており、上の蓋が蝶番で開けることが出来、中が全て見える構造となっている。説明書によれば工業高校や大学などでの実験教材に使われたものの様である。部品点数は極めて少なくバリコンとスパイダーコイルとナス管とレオスタットの4点である。電源は2電源。このラジオの面白いところはバリコンが今はもう見られないブック式バリコンで10cm角ぐらいの金属板が機械式にフイゴのように開いたり閉じたりする珍しい機構である。又、スパイダーコイルは2枚あり、これも手動式で接近させたり、離したりするかなり原始的な機構である。 |
上から見たところ
| |
バリコンの閉じた状態
|
バリコンが開いた状態
|
スパイダーコイルの密結合
|
スパイダーコイルの疎結合
|