鉱石ラジオ製作奮戦記(1996)

original radio

?十年前にとった杵柄(キネヅカ)で、私も収集するばかりでなく実際に 鉱石ラジオを作ってみようと思い立ちました。

部品探し
1996年の11月某日、秋葉原を探索し、私なりのイメージにあった部品を探し回りました。 さすが秋葉原にはまだ売っている店がありましたが、スパイダーコイルは特大のもの でなんと8千円、鉱石はこのホームページでも紹介しているレプリカもの(3千円)、 バリコンは単連のものがなかったので仕方無しに2連のもの(800円)、クリスタル レシーバーは200円、コイルの円柱や台板は東急ハンズで買い求め、締めて1万3千円程 になりました(安いトランジスタラジオが10台以上買える!!!)。

製作
さて、久しぶりに半田ごてを持ったので最初はイモ半田っぽくなりましたが、馴れてくると うまいもんです。もともと配線が少ないので小一時間程度で終わりました。今回は配線に ビニール被覆線を使用したのですが、本当は1ミリぐらいの太い銅線で立体配線をしたかった のですが時間がないので今回は止めました。

調整
いざ、レシーバーを耳にし、アンテナはとりあえず電灯線アンテナ(古い言葉!今の若い 人には何のことかわからないでしょうね。解説しておきますとこれはAC100Vのコンセント の片方にコンデンサを通して接続し、アンテナの代わりにするもの)でアースはなし、 でバリコンを静かに回してもウンともスンとも聞こえません。はて?どうしたものかと 配線の見直しやコイルのタップを変えてみたりしてもだめです。また小一時間ぐらいして やっと気づいたのはバリコンの端子を間違えてバリコンをショートした状態で配線をしていた 事でした。

最終結果
早速、直したら、今度は日本放送が微かに聞こえてきました。しかし他の放送局は1局も 入りません。
やはり、鉱石ラジオはアンテナとアースをしっかりととらないといけないようです。 そのうちアースぐらいはしっかりしたものを用意しようと思っていますが、アンテナは 住まいが団地ゆえ張り巡らすのは不可能なので室内アンテナで我慢するしかないようです。 (田舎に引っ越して思いっきりアンテナを張ってみたいなんて夢かな.....)


BACK NEXT INDEX

Kamata TOP
Powered by ホームページ製作のネットプロ