さよならは4回…
さようならは5回…
唇を数回動かしただけで
人と人は別れてしまえる
僕と彼女が
一緒の空間はこれが最後で
僕が死ぬまでもう二度と無い
感動するとか
なごりを惜しむとかいう
気持ちの余裕もないまま
僕は少し見送っていた…
少し泣いてみようか…
頭の後ろに妙に力が入るだけで
簡単にこぼれると思った涙は
出なかった
男ってなんだろう
女ってなんだろう
そして友情って……