熱海梅園は、730本の梅の木が花をつける名園、
熱海温泉に近く,十国峠へ向かう途中にある。
熱海駅からバス17分、梅園下車
明治19年(1886)に横浜の豪商 茂木惣兵衛
が結核の治療に適した環境の良い地に造成した。
昭和35年(1960)に熱海市に無償譲渡された。
秋の紅葉も素晴らしい。
初川のせせらぎが園内の中央を流れている。
熱海梅園は、3万4000平方m、樹齢100年を
超す梅が植えられている。
日本一の早咲き、八重野梅、寒梅等12月上旬から咲き
はじめる。
遅咲きの豊後などは、3月まで楽しめる。
梅まつりは、1月中旬から3月まで
物見の滝は、高さ13mの人工の滝である。
澤田政廣記念館、梅園の西端にある。
中山晋平記念館、梅園の西北端にある。
平安時代には、桜より愛されていたといわれ、
万葉集には、梅を詠んだ歌が、桜より3倍ある。
名物は、音色のきれいなウグイス笛、梅ようかん、
梅抹茶などである。
植物図鑑を手にして、パソコンの画像にでる草花や
樹木を調べましょう。
写真より鮮明なパソコンの大きな画像を見てください。
案内 びゅうプラザ熱海 電話番号 0557-81-6002
熱海市観光協会 電話番号 0557-85-2222
入場料 なし
アタミ温泉郷観光案内図
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