パソコン持参研修会

        横浜市教育ソフト協議会のお知らせ   2003年(平成15年)4月12日(土)午後1時より   横浜市立本郷中学校コンピュータ室(本郷台駅から5分)3階 でソフト協議会が開催されます。ネットワーク研修   その際、ノートパソコンがある方は持参してください。           横浜市立本郷中学校  白川 仁美                    hama@seaple.icc.ne.jp

  これからの研修会は、パソコンを持参し、操作することにより研修内容   が深くなると思う。    生徒がパソコンを持って学校に行くことだろう。   数学の問題は、生徒がつくり、英文で書いていく。   それを3.5FDに記録して、友達と交換する。   幼児のことばは、音として理解していく。   英語のことばも、音としてとらえることだ。   学校教育では、小学校より、ワークブックを行い、   字のみの理解者が学力があるとされている。   日本語、英語の会話が演劇などを通して楽しいとする   教育が望ましい。     英語で教育することにより、国際人が育成できる。   その時の生徒の学力は、すばらしいものだろう。  研修内容は、   新しい教育課程における絶対評価をどうするかであった。   評価の CD−R0M を使い入力方を実践した。   日常の評価もパソコンに入れる必要がある。        学年始めの学級名簿から各教科の評価名簿を作りたい。   生徒には、興味ある教科の年間計画、目標を提示する。       この協議会は、1997年(平成 9年)4月より   神奈川県の援助で、横浜駅西口の岩崎学園で開催された。 規約を作り、個人会費は、年3,600円         準会費(未成年) 年1,000円   企業の講師が、教材ソフトを提供されて実践された。   CDーR0Mの教材は、効果があるものであった。   「中学生のためのホームページ作り」のテキストを   白川仁美先生が作り、研修に利用した。   専用ソフトはいらず、メモ帳を開き、HTMLを使い   作る。   3.5FDも配布され、HTML文で書かれていたので参考になり    ました。   テキストと3.5FD(CD−R0M)の同時利用は   今後、教育に必要である。    この会は、授業の上での(教科を越えて)コンピュータ活用や   個人のコンピュータ操作上の問題解決や情報交換を目的として   発足しました。   会を重ねるごとに、集まる方も様々(ご家族や生徒さんも増え)、    また、技術的にも初歩的なことから、自分でホームページや   ゲームを作る段階までかなり広い層に広がってきています。   1998年度もいろいろな意見や要望をいただきました。   それからのご意見を生かし、会の内容を少しずつ改善しながら、   1999年度も新たなスタートをすることになりました。   自ら会費を出し、反省会をひらきながら、先生が研修することは、   横浜の教育にとって、すばらしいことです。